岩松 風景づくりワークショップ(2回目)

Iryo2007-03-07

砥部町で拾町交差点高架事業が終了し,18日に開通式を迎えるということで,景観事後評価ワークショップに参加してきました.擁壁の仕上げがスコシ気になりました.縦方向のスリットはうまく機能していますが,継ぎ目の仕上げ施工の難しさを感じました.一期施工時は,継ぎ目の隙間が気になったのですが,そちら側はうまく手が入れられていてホッとしました.

その後,岩松まで行き,風景づくりワークショップに参加してきました.「善助餅」をキーワードに歩いてみたいルートをテーブルごとに議論しました.視点場をはっきり,視線の先の風景を絞り込んでいたテーブルの提案に説得力がありました.あまり何もしないで,路地の横丁カフェくらいは欲しいけれど,昭和の町として子供たちに残していきたい.という言葉が印象に残りました.